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第161回競作、選評

 第161回競作『テーマは自由』

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○<テーマは自由3>(なな)
> ある日目覚めた世界は

物語性が高く、タイトルとのフィットでも今回は一番かな。
肥大しからっぽになるというのがビッグバンのようで
音楽のエネルギーも連想されます。
好きです。


×<テーマは自由4>(つとむュー)
>「新製品のテーマは

たった4文字しか超過していないのに長いこと長いこと。
ストーリー自体はくすっと笑えて面白いのですが、
文章がもったりとしていてさらに余分な情報も多いです。
あと個人的なこだわりの話になってしまいますが、
この手のプロダクトはソフトよりもハードの方が技術力が試されそうな。


△<テーマは自由8>(トモコとマリコ)
> 両親から甘やかされて育ち

へえそう来たか!という驚きはすごく新鮮でした。
タイトルに真摯に向かい合った作品だと感じられます。
作品名にきちんと練ったものをつけてあれば正選でした。


○<テーマは自由9>(なぎさひふみ)
>森羅万象、零と一なる無限との合間

超短篇で歌物語をやってもいいんだなあ、という気付き。
タイトな執筆期間で仕上げたことを称えます。
物語自体は若干ウェットに過ぎるかな、という気もしますが
好みかそうじゃないかだったら好きですね。
漢字が並ぶ地の文がかっこいいし。

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<テーマは自由1>
>わたしの転転転転転(……

幻想的でもありいい結末だとは思うのですが、
タイトルから微妙に遠いように感じられました。
好きか嫌いかなら好きですが。


<テーマは自由2>
> つまんない。

わざわざ文頭空白にきちんと句点。
それだけを書くためにちゃんとルールに則っているのは好感が持てます。


<テーマは自由5>
>全てが空振り、

タイトルはこれではないよなあという思いです。


<テーマは自由6>
> >おおい、縛ってくれよ

私にはヒントが少なく感じられました。
読み解けたら面白そうという雰囲気だけわかる。


<テーマは自由7>
>                    

きっちり500文字で仕上げてくるこだわりは推します。
ただ、あまり好みではありません。


<テーマは自由10>
>真っ白なキャンバスがありました。

タイトルに近いところをかすりながら違うところに飛んでいってしまっています。
手馴れていて気付いたら読み終えてしまっているくらい
リーダビリティの高い文章だとは思いますが。

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Author:こおり
モノカキ時は「氷砂糖」の筆名使用。
息をしたり、寝たり、食べたり、音楽を聴いたり、500文字小説を書いたりしています。
鉄の街出身、晩秋生まれの嘘詠い。

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