名刺小説『ちょうちょ』

『ちょうちょ』

 贈り物のちいさな箱には青いリボン。しゅるりとほどいて箱を開けると、溢れだすひらひら。
 ひらひら。
 ひらひら。
 部屋はいっぱいのひらひらに埋め尽くされる。
 やがて、ひらひらは渦を巻いて窓からでていった。あらためて箱の中をみると、ピアス。
 金と青でつくられた、ちょうちょの。

(氷砂糖136粒)
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 今年の夏くらいに作る予定の本名のお遊び用名刺に載せる予定のお話。
 お題「ちょうちょ」はまるた曜子さんから。

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モノカキ時は「氷砂糖」の筆名使用。
息をしたり、寝たり、食べたり、音楽を聴いたり、500文字小説を書いたりしています。
鉄の街出身、晩秋生まれの嘘詠い。

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